【閉業】東京虎ノ門東急REIホテル

東京都

東京都港区

東急電鉄系のグループ会社、株式会社東急ホテルズが運営していたビジネスホテルの「東京虎ノ門東急REIホテル」。

1976年3月16日に「愛宕山東急イン」として開業したのが始まりとなります。その後、1997年5月に新館増築に伴って「新橋愛宕山東急イン」に、2015年4月に東急ホテルズブランド再編により「新橋愛宕山東急REIホテル」に、さらに2020年4月に「東京虎ノ門東急REIホテル」へと名称が変更されました。
建物は1976年3月の開業時からある南館と1997年5月に開業した新館の2つの建物があり、客室数は計431室ありました。

南館は12階建ての建物で
1階 レストラン&バーラウンジ「シャングリ・ラ」
2階~12階 客室

新館は14階建ての建物で
1階 フロント、ファンクションルーム愛宕
2階~14階 客室

となっていました。

今回は新館11階のスペリアダブルの客室に宿泊しました。

新館1階

この階にはフロントがありました。

南館1階

エレベーターホールです。

宿泊した時(2023年2月後半)の時点では南館2階以上は営業を終了していたため、エレベーターも停止していました。

南館1階には喫煙所がありました。

南館1階「シャングリ・ラ」

レストラン&バーラウンジ「シャングリ・ラ」です。チェックイン開始時間から夕方くらいまではラウンジとして利用することができました。

ここは朝食会場にもなりました。

ラウンジとしての開放時間は主にドリンク類の提供だけとなっていました。

新館11階

廊下の雰囲気は落ち着いた感じになっていました。

新館客室(スーペリアダブル)

部屋は特に広いわけではありませんでした。

ベッドはスーペリアダブルというだけあって大き目なサイズですね。

デスクやテーブルもこの辺りは特筆する点がありません。

ビジネスホテルらしく冷蔵庫、湯沸かしポット、空気清浄機などもありました。

その他にマグカップ、グラス、

タンブラーがありました。

水廻りです。3点ユニットになっていましたが、一般的なビジネスホテルよりもスペースに余裕がありました。

バスタブも足を延ばして入れる大きさでした。

部屋の中にはコップやボディータオル、歯ブラシが備え付けられていました。

バスタオルとフェイスタオルももちろん備えられていました。

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