今回はホテルメトロポリタン丸の内のスーペリアクイーンの客室を紹介します。
ちなみに客室は21タイプ、343室あり、以下の通りとなっています。
客室の種類 | 部屋の広さ | ベッドの幅と台数 | 客室数 | 料金(消費税、サービス料込) |
コージーシングル(眺望なし) | 17㎡ | 140㎝、1台 | 15 | ¥28,789 |
アトリウムサイドシングル(眺望なし) | 23㎡ | 140㎝、1台 | 1 | ¥38,733 |
スタンダードシングル | 18㎡ | 140㎝、1台 | 77 | ¥35,004 |
コージークイーン(眺望なし) | 17㎡ | 160㎝、1台 | 6 | ¥35,204 |
デラックスコージークイーン(眺望なし) | 20㎡ | 160㎝、1台 | 14 | ¥41,419 |
アトリウムサイドクイーン(眺望なし) | 23㎡ | 160㎝、1台 | 5 | ¥47,634 |
スタンダードクイーン | 18㎡ | 160㎝、1台 | 28 | ¥42,662 |
スーペリアクイーン | 20㎡ | 160㎝、1台 | 56 | ¥47,634 |
デラックスクイーン(ビューバス) | 20㎡ | 160㎝、1台 | 3 | ¥53,849 |
ステーションサイドクイーン(ビューバス) | 20㎡ | 160㎝、1台 | 18 | ¥53,849 |
スタンダードキング | 25㎡ | 180㎝、1台 | 10 | ¥55,092 |
ユニバーサルキング | 24㎡ | 180㎝、1台 | 5 | ¥55,092 |
デラックスキング | 28㎡ | 180㎝、1台 | 2 | ¥61,307 |
コーナーキング(ビューバス) | 22㎡ | 180㎝、1台 | 16 | ¥61,307 |
スタンダードツイン | 25㎡ | 120㎝、2台 | 33 | ¥55,092 |
トリプル | 25㎡ | 120㎝、2台 110㎝、1台 | ー | ¥60,264 |
ハリウッドツイン | 25㎡ | 115㎝または120㎝、2台 | 13 | ¥55,092 |
トレインビューツイン | 25㎡ | 120㎝、2台 | 14 | ¥61,307 |
デラックスツイン | 28㎡ | 120㎝、2台 | 12 | ¥61,307 |
エグゼクティブコーナーツイン(ビューバス) | 30㎡ | 120㎝、2台 | 14 | ¥67,522 |
ユニバーサルツイン | 34㎡ | 120㎝、2台 | 1 | ¥61,307 |
共用部についてはこちら↓
宿泊情報
プラン名:【JR東京駅直結】全室27階以上の高層ステイ!WEB料金プラン(12時チェックアウト)朝食付
部屋タイプ:20平米 スーペリアクイーン【禁煙】
食事の有無:朝食付き
金額:31,760円(税込、サービス料込)+宿泊税※
※東京都の場合、1人あたりの宿泊料金が10,000円以上で100円、15,000円以上で200円の宿泊税がかかります。
基本料金に比べれば幾分か安くなっていますが、それでも1泊あたりの宿泊料金は都内に数あるホテルの中でも高いほうです。
チェックイン:15時
チェックアウト:翌12時
都内のホテルの場合、チェックアウトの時間が10時~11時のところが多い中、ここは12時まで客室を利用できるのでゆっくりできます。
客室の写真
玄関廻り
部屋の面積が20㎡と限られていることもあってか玄関廻りはあまりスペースに余裕がないです。
玄関の横にあるクローゼットには木製ハンガー、消臭スプレー、ブラシなどビジネスでの宿泊にもしっかり対応しています。
またスリッパは客室内でのみ使用できます。
ちなみに1泊あたりの値段が値段なためかビジネス客よりもインバウンド客のほうが多い印象でした。
居室
ベッド幅は160㎝となっています。さすが、クイーンの部屋なだけあって大きいベッドです。
枕は4つ、クッションは3つあります。
パジャマの備え付けもあります。これも部屋の中でのみ着用可能です(共用部での着用は不可)。
サイドテーブルには目覚まし時計と電話があります。
ヘッドボードには主に照明関係のスイッチとコンセントがあります。
寝転がった状態で部屋の照明を入り切りすることやスマートフォンなどを充電することが可能です。
読書灯もあります。
一番下の引き出しを開けると金庫があります。金庫はデジタル式になっています。
テレビが壁掛け式になっているおかげでデスクはかなり広くなっています。
デスクにはメモ帳やティッシュと
小さな鏡と卓上照明が置いてあります。しかし卓上照明はあまり実用的でなさそうです。
デスクにはコンセントやLANケーブルの差込口があります。
また引き出しの中には充電器があります。
5種類の端子があってほとんどの機種に対応しています。
デスクの左下には冷蔵庫があります。
冷蔵庫内にはミネラルウォーターが2本入っていました。部屋の定員数の水を用意してあるようです。
ミネラルウォーターを用意してくれるホテルは多数ありますが、ここのようにあらかじめ冷蔵庫で冷やしておいてくれるところって意外と少ないです。
冷蔵庫の隣にはマグカップやグラスが収納されています。
氷を入れる容器やケトルももちろんあります。
粉末は緑茶、紅茶、ドリップコーヒーが用意されています。緑茶や紅茶はどこでも見られるやつですが、ドリップコーヒーはメトロポリタンホテルオリジナルのものになっています。砂糖とクリーミーパウダーもあります。
各2セットずつの用意があります。
窓際にはソファーと小さなテーブルがあります。
このような眺望の案内が置いてあります。
景色は後ほど紹介します。
水廻り
便器がセンターにあるタイプの3点ユニットバスになっています。
部屋の広さの関係上仕方ないですが、横幅が少し狭いですかね。
トイレは当たり前ですが、洋式便器があります。またウォシュレットも当然のように設置されています(操作用のリモコンは壁にあります)。
洗面台はカウンター式になっています。
アメニティー類はシャワーキャップ、コットンセット、ヘアブラシ、綿棒、ヘアターバン、スキンケアセット、歯ブラシ、モンダミン、かみそりがあります。
モンダミンが置いてあるのが特徴ですが、それ以外はどこのホテルでも置いてあるものばかりです。
ちなみに最近はビジネスホテルを中心にフロント付近にアメニティ類が置いてあってそこから必要分だけ取るのが一般的になりつつありますが、ここは価格帯が高いホテルなためか部屋に備えられていました。
ドライヤーは市販のものが置いてあります。
コップは2つあります。
また手と顔兼用のソープもあります。しかしこれ、泡切れが良くなかったです。
洗面所にもティッシュの備え付けがあります。
浴槽は足を延ばして入ることができるくらいの広さがあります。
シャワーの水栓が一般的な家庭で見られるものとは少し勝手が違います。
こちらが水圧調整のハンドルになります。
こちらが温度調整用です。
一番下にあるのがカラン用になります。
シャンプー、リンス、ボディーソープはメトロポリタンホテルオリジナルのものになっています。柑橘系のいい香りがするものでした。
部屋からの景色
まどから見える景色はとても開放感があります。これがこのホテルの売りでもあります。
今回は建物南側の客室に宿泊しました。この方角からは東京駅を眺めることができます。ただし建物がある場所の関係で赤レンガの駅舎を眺めることはできません(そもそも高層階過ぎて屋根しか見えないけど)。
拡大した写真です。この部屋は31階だったこともあって遠くまで眺められます。また正面が線路ということもあってか目の前を遮るものがないのもよいですね。
こちらは夜に撮影しました。
夜景は夜景でなかなかきれいです。
ただし明るすぎるので寝るときはカーテンを閉めないとまぶしいと思います。
個人的な評価
良い点
- 駅から近い
- 清潔
- 景色がとても良い
気になった点
- 高い
- 少し狭い(値段の割には)
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気になる点もありますが、全体的に良いホテルでした。また宿泊しに行きたいです。
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