今回は赤坂エクセルホテル東急のエクセルダブルルームを紹介します。
共用部についてはこちらをご覧ください。

赤坂エクセルホテル東急には全部で16タイプの客室がありましたが、その中でもダブルルームについては4タイプありました。
客室の種類 | 広さ | ベッドの大きさと個数 | 客室数 |
スタンダードダブル | 22㎡ | 160㎝×195㎝、1台 | 72室 |
エクセルダブル | 19㎡ | 140㎝×195㎝、1台 | 28室 |
スーペリアダブル | 22㎡ | 160㎝×195㎝、1台 | 84室 |
デラックスダブル | 29㎡ | 160㎝×195㎝、1台 | 7室 |
今回紹介する「エクセルダブル」の部屋は下お部屋になります(それでも高いですが)。部屋の広さはほかの3タイプのダブルルームと比べると狭く、ベッドの横幅も狭めです。
スタンダードダブルルームはこちら↓

スーペリアダブルルームはこちら↓

宿泊情報
予約サイト:東急ホテルズコンフォートメンバーズ(公式サイト)
プラン名:【タイムセール】朝食付き(和洋ブッフェ)(1名・サービス料込・消費税込・朝食付き)
部屋タイプ:エクセルダブル(禁煙)
食事の有無:朝食付き
金額:19,000円
+宿泊税※(1人宿泊の場合)
※東京都の場合、1人あたりの宿泊料金が10,000円以上で100円、15,000円以上で200円の宿泊税がかかります。
いつもはじゃらんを使って予約しますが、この部屋は公式サイトでしか予約できませんでした。
客室の写真
玄関廻り

玄関扉付近にクローゼットがありました。


ハンガー、

消臭スプレー、

スリッパ、


クッションと備えられているものはスーペリアダブルルームとほとんど同じでした。

金庫もクローゼット内にありました。
そういえばこの部屋にはズボンプレッサーがなかった気がします。

寝間着もクローゼット内にありました。
居室

ベッドのサイズはスタンダードダブルと同じ140㎝×195㎝となっています。

ベッド横にはナイトパネルとナイトランプ、スマホがおけるような小さな棚がありました。
ナイトパネルもほかのタイプの部屋と形状が異なります。

ちなみに写真ではわかりにくいですが、小さな棚の中にコンセントが設置されていました。

テレビは標準的なサイズでした。

テレビ台の下にポット、ドリップコーヒー、お茶の粉末などがありました。

冷蔵庫は中身が空っぽでした。

この部屋にはデスクがありませんでした。
テーブルはありますが、小さくてデスク作業にはあまり向かなそうです。

東急ホテルズでも「東急REIホテル」などではタンブラーが部屋の中に置いてあって外のウォーターサーバーから汲むパターンが多いですが、ここには室内に水が2本置いてありました。
ただ、他ではあまり見たことがない缶に入ってるタイプでした。

空気清浄機も設置されていました。

窓は小さめでした。ちょうど衆議院議長公邸に面した部屋だったからでしょうか。

ただ窓から見える緑はとてもきれいです。
水廻り

3点ユニットになっていました。
洋式便器にはウォシュレットがありました。

洗面所は大きくて使いやすかったです。

アメニティーはコットンセット、ヘアゴム、かみそり、歯ブラシがありました。
置いてあるものはほかの部屋とほとんど同じでした。

コップは2つありました。

ドライヤーもありました。

バスタブも足を延ばして入るには十分な広さでした。

シャンプー類は東急ホテルズではおなじみのコーセーの「STEPHEN KNOLL(スティーブン ノル)」でした。
STEPHEN KNOLLについてはこちら↓

バスタオルはトイレの上の棚に

フェイスタオルとボディータオルはトイレの横にありました。

ちなみに3点ユニットにはなぜかこのような窓がありました。これはほかのタイプの部屋も共通でした。

中から見た写真です。
便器に座ったままテレビが見れるのかと思いましたが、テレビの位置が悪くて見れませんでした。またお風呂に入りながら見れるかと思いましたが、こちらも窓が曇ってしまってみるの困難でした(位置も悪かった)。
個人的評価
良かった点
- 駅から近い(徒歩2分)
- ちょうどよい広さで圧迫感がない
- 清潔
気になった点
- デスクがないのでデスク作業に向かない
近くのエクセルホテル東急
ここは2023年8月31日をもって閉館してしまいましたが、赤坂見附駅から銀座線で4駅、時間にして7分で着く渋谷には「渋谷エクセルホテル東急」があります。
建物はここよりも新しくて施設もきれいです。ただし値段は高いですが…。
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